花火

花火

長岡の花火大会

花火には、祭りやイベントなどで見ることができる大型の打ち上げ花火と、家庭で扱われる小型のおもちゃ花火がある。

日本では、花火は一般には夏の風物詩とされているため、7、8月に大規模な花火の打ち上げをおこなう花火大会が開催されることが多い。花火大会は長いもので2時間続き、多いもので約4万発の花火が打ち上げられる。

花火大会は全国各地で開催されるが、中でも特に有名なのが、秋田県の全国花火競技大会、茨県の土浦全国花火競技大会、新潟県の長岡まつり大花火大会で、日本三大花火大会として知られている。

日本の打ち上げ花火は、色彩が豊富で円形のものが多い。これはどの方角から見ても綺麗な円形状に見せる為に、中心から爆発した火薬を四方八方に球状に散らせる技術が用いられている為で日本独特のものだと言われている。

花火大会の楽しみ方と注意点

花火大会には人がたくさん集まるため、早めに会場へ行き花火がよく見える場所を確保しておくことをお勧めする。花火大会によっては有料観覧席があるので、事前にチケットを購入しておくこともできる。

観覧場所を選ぶときは、煙が来ないよう打ち上げ場所よりも風上を選ぶようにすると良い。また、事前の予約が必要になるが屋形船に乗って川や海辺から花火を楽しむのも日本ならではの風情が楽しめる。

花火大会は野外でおこなわれるため、レジャーシート、虫よけスプレー、うちわや扇子などを持っていくと役立つ。ゴミは各自で持って帰るようにする。道路や駐車場の混雑・規制が予想される事から会場へのアクセスはなるべく公共交通機関を利用するようにする。

おもちゃ花火の特徴

おもちゃ花火は、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ホームセンターなどで販売されている。単品のものや同じ種類の花火を数本集めたもの、多種類の花火を詰め合わせたものがある。

日本のおもちゃ花火は燃えている途中で炎の色が変わる手持ち花火や、ねずみ花火、打ち上げ花火など派手なものも多くあるが、線香花火のような静かなものも情緒があるとして好まれる。

多くは夏に売られるが、時期で花火遊びが規制されてはいるわけではない。

日本の伝統的なおもちゃ花火である「線香花火」。日本的な情緒を感じることができる。

おもちゃ花火で遊ぶときは、電線や家、燃えやすいもののない場所で遊ぶようにする。公園や河原によっては花火で遊ぶことを禁止しているところもあるのでよく注意すること。

また必ずバケツなどに水を用意しておき、遊び終わった花火は水に付けるようにするのが日本では一般的である。



花火: 動画ギャラリー

色鮮やかに打ち上がる花火