とは

現在日本に残っているの多くはサムライが活躍し各地で戦争が行われた戦国時代(1467-1590)に建てられたもの、もしくはその動乱が平定された後の江戸時代(1603-1868)に建てられたものである。築当初の姿をそのまま留めているものは少なく、改修や復元工事を経ているものが多い。といっても規模や構造は様々。高くそびえるもあれば、一般的な家屋のようなもある。

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現在日本のの多くは観光地化されており見学が可だ。入場料は1000円ほどで、資料館や宝物館が併設されているも多い。

の見所はの入り口になる「門」、見張り台や倉庫として使われた「櫓」、敵の侵入を防ぐ為に石を積み上げた壁である「石垣」、の周囲を掘って水を張った「堀」などがある。

そして何よりも重要なのがのシンボルとなる建物で、主にそこから周囲を見渡す為に建てられた「天守」である。「天守」はの敷地内の高い所に位置しているので、街のあらゆるところからその姿を眺めることが出来るだろう。

現存12天守

先述した「天守」のうち現在江戸時代から残っている12の「天守」は「現存12天守」と呼ばれ、その文化財としての価値や姿の美しさから人々に尊ばれている。

地域
青森弘前 弘前城
長野松本 松本城
福井県坂井市 丸岡城
愛知県犬山市 犬山城
滋賀県彦根 彦根城
兵庫県姫路市 姫路城
島根県松江 松江城
岡山県高梁市 備中松山城
香川県丸亀市 丸亀城
愛媛県松山 松山城
愛媛県宇和島 宇和島城
高知高知 高知城

下町

の周囲にはそれを取り囲むように街が整備された。そのような街は「下町」と呼ばれサムライや商人、旅人などが集まり繁盛した。そして多くの「下町」はサムライの住むエリア、商人の住むエリア、おの集まるエリアなどにそれぞれ整備された。サムライの住む家は「武家屋敷」と呼ばれる。

の保存と共に当時の景観を維持している下町も多いので、当時の気分を味わいながら街を散策してみよう。代表的な下町には弘前(青森県)、金沢(金沢県)、郡上八幡(岐阜県)、(山口県)などがある。