五箇山 相倉合掌造り集落

五箇山 相倉合掌造り集落 © Iry

相倉合掌造り集落とは

相倉合掌造り集落は、世界文化遺産にも登録されている、「合掌造り」で有名な集落である。昔ながらの景観と生活が維持されており、非日常的な空間と美しく懐かしい日本の原風景が魅力的だ。集落内には相倉民族間や民宿、土産物店などがあり、土地の人との交流や伝統文化も楽しめる。集落を見下ろせる展望エリアからは、相倉合掌造り集落を一望できる。

合掌造りについて

合掌造りとは日本民家の形式の1つで、木材を梁の上に手のひらを合わせたような山形に組み合わせて造られた、勾配の急な茅葺きの屋根が特徴だ。国内では相倉のある五箇山地方や白川郷でしか見られない貴重なものでもある。現在相倉集落には、合掌造りの建物は民家、、道場、合掌小屋を合わせて24棟あり、人が住んでいる民家は11棟、空き家が10棟。多くは江戸時代末期から明治時代にかけて建てられたものである。これらの合掌造りは、田畑や石垣、集落を雪崩から守る「雪持林」とともに、相倉集落の魅力である昔ながらの景観を形作っている。

相倉民俗館

相倉集落のある五箇山地方の歴史や文化などを、映像やパネルなどで紹介しているのが相倉民俗館である。元々住居として使用されていた建物を使っており、合掌造りの建物の内部を見ることができる。入館料は大人200円、高校生100円、小・中学生50円。無休で営業している。

ライトアップ

相倉合掌造り集落では、3月、5月、9月、11月にライトアップをおこなっている。夜の集落の中で、合掌造りの家屋が照らされる光景はとても幻想的だ。3月は残雪で「かまくら」を作り、その中でロウソクを灯す。9月のライトアップ時には、五箇山の民謡ライブがおこなわれる。3月、5月、9月のライトアップは日没から21:00まで、11月は日没から20:00まで。また11月には、有料で冬支度雪囲い作業体験ができる。

注意事項

合掌造りの特徴である茅葺屋根は、火に弱い建物であるため、集落内では指定の場所以外での喫煙や歩きタバコ、タバコのポイ捨ては禁止である。また相倉合掌造り集落は、現在も人が生活を営んでいる集落である。そのため、屋敷内や田畑、あぜ道などの生活範囲内へ勝手に立ち入る行為や、早朝と夕暮れ以降の見学は住民の迷惑になるため、してはいけない。合掌造りの建物の内部は民俗館で見ることができる。また、集落内へ車で入ることは禁止されているが、住民の車は通行するため、住民の車が通る場合は道端に避けて道路を譲るようにする。

アクセス

バスは、加越バスの「愛の口」停留所または世界遺産バス「五箇山相倉口」停留所が最寄りのバス停となる。車は東海北陸自動車道の「五箇山IC」を下りて20分。500円で利用できる駐車場がある。




イメージギャラリー: 五箇山 相倉合掌造り集落


概要: 五箇山 相倉合掌造り集落

観光スポット 五箇山 相倉合掌造り集落 (Gokayama Ainokura Village)
お勧め度  
住所 富山県南砺市相倉611
611, Ainokura, Nanto-shi, Toyama
電話・fax Phone: 0763-66-2123
Webサイト
所要時間 1時間
お勧めの季節
春(3-5月)
夏(6-8月) 秋(9-11月) 冬(12-2月)
お勧めの対象 家族 恋人 団体 乳幼児(0-6歳) 子供(7-17歳) 大人(20歳以上) 1人


地図: 五箇山 相倉合掌造り集落