旧閑谷学校

旧閑谷学校 © Iry

旧閑谷学校とは

旧閑谷学校は、江戸時代に岡山県に開かれた、庶民のための学校「閑谷学校」の史跡である。庶民学校としては日本で最も古い。学校の敷地は石塀と山に囲まれており、非常に広い。敷地内には、「講堂」のほか、創設者である池田光政を祀る閑谷神社や、生徒の休憩室だった「飲室」、毎月1日に講和がおこなわれた「習芸斎」、孔子を祀っている「聖廟」、当時岡山を支配していた「藩主」の休憩所として使用されていた「小斎」、閑谷学校の教科書や参考書を収蔵していた「書庫」が建てられている。講堂から少し離れたところには、明治時代に建てられた洋風の校舎があり、本館部分を資料館として開放している。なお、講堂は国宝に指定されている。建物のほかに、藩主が来校する際に使用した門である「公門」や、防火目的で造られた「火除山」、400本近い藪椿が植えられた「椿山」、神社近くに植えられた「楷の木」なども見どころである。特に楷の木は、秋になると紅葉し、美しい光景が見られる。周辺のもみじと合わせて、紅葉の名所としても有名である。また、11月初旬の18時から20時には、講堂とともにライトアップがおこなわれ、昼間とは違った表情をみせる閑谷学校を楽しむことができる。石塀の外にも、旧閑谷学校の史跡とされている所が3ヶ所ある。石塀から芝生を挟んだところにある池は「泮池」と呼ばれ、中国古代の学校である「頖宮」を模して造られた。また、川沿いに東へ行くと、江戸時代後期に建てられた休憩所である「黄葉亭」と、閑谷学校を創建した津田永忠の屋敷跡である「津田永忠宅跡」がある。とくに「黄葉亭」は、自然に囲まれた川べりに建てられており、四季ごとの情景が美しい。

アクセス

旧閑谷学校へは、車または電車で行くことができる。車を利用する場合は、山陽自動車道の「備前IC」をおりて西へ約15分。専用の駐車場があり、利用は無料。電車を利用する場合、JR山陽本線の「吉永駅」が最寄り駅となる。なお、「吉永駅」から旧閑谷学校へは歩いて約40分かかる。




イメージギャラリー: 旧閑谷学校


概要: 旧閑谷学校

観光スポット 旧閑谷学校 (Shizutani School)
お勧め度  
住所 岡山県備前市閑谷784
784, Shizutani, Bizen-shi, Okayama
電話・fax Phone: 0869-67-1436 / Fax: 0869-67-1436
Webサイト
所要時間 1時間
営業時間 月曜日:09:00-17:00
火曜日:09:00-17:00
水曜日:09:00-17:00
木曜日:09:00-17:00
金曜日:09:00-17:00
土曜日:09:00-17:00
日曜日:09:00-17:00
定休日 NEW YEAR'S HOLIDAY
入場料 有料: 400円
お勧めの季節
春(3-5月)
夏(6-8月) 秋(9-11月) 冬(12-2月)
お勧めの対象 家族 恋人 団体 子供(7-17歳) 大人(20歳以上) 1人


地図: 旧閑谷学校