投稿者: ジャパンホッパーズ編集部(Japan Hoppers Editors) 06 Apr 2016

浴衣でめぐる草津温泉

浴衣でめぐる草津温泉 © H.Hitoosa

日本の三名泉の1つであり、日本の人気温泉地ランキングでも常に上位に入る群馬県の草津温泉。自然湧出量は日本一を誇る毎分3万2300リットル以上で、約100ヶ所の源泉があると言われています。温泉街では、日本の伝統的な衣装である浴衣を着ている人を見かけますが、草津には外出用の浴衣を借りることができる施設もあります。今回はそんな草津温泉の楽しみ方として浴衣でめぐる草津温泉を紹介します。

浴衣をレンタルしよう

日本の伝統的な衣装である浴衣は、平安時代の貴族が蒸し風呂に入る際、水蒸気でやけどしないよう着用していたことが起源と言われているそうです。そんな浴衣ですが、温泉地のほとんどの旅館にアメニティとして用意されています。通常はパジャマの様に温泉を楽しんだ後に着る人が多いですが、温泉街では浴衣を着用して散策している旅行者も見かけます。

旅館で用意されている浴衣は単色でシンプルなものが多いですが、日帰り温泉施設御座之湯では外出用のカラフルな浴衣をレンタルすることが可です。旅館で提供されている浴衣とは違い、飾り帯も借りることができるのでとてもかわいらしい印象になります。

レンタルには浴衣、飾り帯、下駄、竹カゴがセットになっており、自身では何も用意する必要がありません。また、浴衣の着方がわからない場合でも、御座之湯のスタッフが優しく手伝ってくれるので安心です。

レンタルの対象期間は4月から11月までで、貸出料金は浴衣のレンタルと御座之湯の入浴代をあわせて2500円です。浴衣の貸出時間は3時間で荷物も更衣室のロッカーに預けることができ、手ぶらでゆっくり温泉街を散策することができます。レンタルの申し込みは、御座之湯の番台で受け付けています。

草津温泉街の名物スポットで湯もみを体験!

浴衣を着たら早速、草津温泉街の有名な観光スポットを巡りましょう。草津温泉の伝統を体験するのにおすすめのスポットが熱乃湯です。草津温泉の源泉の温度は約51度から95度以上ととても熱いため、そのまま入浴することはできません。しかし、水を入れて温度を下げると温泉の効が薄れてしまうことから、熱い温泉の中に板を入れて湯をもみ、一定の温度まで下げる湯もみがおこなわれてきました。

熱乃湯では、そんな湯もみを湯もみと踊りショーとして間近で体験することができます。ショーでは湯もみに加え、草津温泉を代表する民謡の湯もみ唄にあわせた踊りも見学することが可です。ショーでは観覧者が湯もみを体験することもでき、体験した人は参加賞として賞状が配布されます。5回以上体験した人には、草津温泉のオリジナルグッズもプレゼントされます。

湯もみショーを間近で見たいと多くの方が1階で鑑賞しますが、熱乃湯の2階には日本の有名な漫画家の方たちが草津のために描いた絵が飾られています。さらに、バルコニーからは草津温泉のシンボルである湯畑が一望でき、写真撮影には最適のスポットです(下の写真は、バルコニーから撮影したものです)。穴場スポットの2階にもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

浴衣を着ながら温泉・・・?

せっかく草津温泉に来て、湯もみを目の前で体感したら、自分自身も温泉に浸かりたいところですよね。でも、せっかく浴衣を着たのに・・・と思う方も多いかもしれません。しかし、草津には足だけをお湯につける足湯がいくつかあり、浴衣を着ながらでも温泉を楽しむことができます。

湯畑の隣には、湯畑の温泉を引いた足湯湯畑・湯けむり亭があります。江戸時代に存在していた共同浴場の松乃湯を再現しているそうです。24時間いつでも無料で利用することができるので、散策して疲れた際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか?ただし、タオルなどは用意されていないので、自身で準備することを忘れないようにしましょう。

草津温泉グルメを堪しよう!

足湯を楽しんだ後は、草津温泉ならではのグルメを楽しみましょう。湯けむり亭の前にある山びこ温泉まんじゅうでは、油で揚げたあげまんじゅうを販売しています。1個150円であげたてを楽しむことができるので、寒い冬には最適です。

また、湯畑から続いている通り西の河原通りを歩くと、たくさんの飲食店が並んでいます。なかでもおすすめなのが煎餅などを販売している子屋本舗です。店からはとても香ばしい匂いが漂っており、前を通り思わず立ち止まってしまう方も多く見かけました。

ショーケースにたくさん並んでいる煎餅のなかでも一際目を引くのが、一見焼き鳥のように見える煎餅です。これは通常の煎餅に比べ柔らかい食感のぬれおかきを串に刺したもので、醤油味のぬれおかきに黒こしょうや七味唐辛子、マヨネーズなどからトッピングを選ぶことができます。1本200円と手頃に楽しめるので、散策のお供にぜひ食べてみてはいかがでしょうか?

たくさんの魅力が詰まった草津温泉浴衣で訪れた際には、より忘れられない思い出になるのではないでしょうか?ぜひ浴衣でめぐる草津温泉を体験してみてください。



ジャパンホッパーズ編集部 / Japan Hoppers Editors

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