関西国際空港

関西国際空港 © Iry

関西国際空港とは

関西国際空港は、西日本最大、かつ、関西で唯一国際線定期便が就航する国際空港。空港は出入国で通り過ぎる場所として利用する人が多いが、例えば空港や付近での前泊が必要な場合や、出国当日にチェックイン時間よりも早く着いてしまった時も搭乗までに楽しめる施設やサービスが意外とある。もしかすると、関空で遊ぶ時間を作るためにわざと早めに到着してもいいくらいだ。特に飛行機好きにはたまらない施設が多くある。

旅客ターミナルで遊ぶなら

日本を離れる前に最後にしておきたいこと。手っ取り早いのはやっぱりグルメだ。旅客ターミナルビル内には様々な飲食店があるが、なかでも「町屋小路」は京町屋をイメージしたダイニングコートで、日本らしい雰囲気を気軽に味わえる。豚まんで人気の「551蓬莱」やお好み焼で有名な「ぼてぢゅう」の鉄板焼きそば専門店など大阪発祥のレストランをはじめ、12店の味が楽しめる。

ちなみに関西国際空港では、旅客ターミナルビルやエアロプラザ内全飲食店のメニューを、多言語表示化したほか、使用食材を食材ピクトグラムで表示し、アレルギーや宗教上の理由に配慮。ハラール認証店舗も拡張している。また、ムスリム旅客向けの祈祷室や男女別の小浄施設も備えるなど、世界各国の旅客が訪れる国際空港として文化・宗教的な配慮を進めている。

滑走路を臨む屋上公園・スカイデッキ

もう少し観光を楽しむなら、旅客ターミナルから無料シャトルバスに乗って「関空展望ホール・スカイビュー」へ行こう。一番の見ものは、飛行機が見える屋上公園「スカイデッキ」。航空機の離着陸を間近で見られる360度のパノラマビューポイントで、昼は頭上を飛来する航空機のダイナミックな姿が、夜は誘導灯などが宝石のように輝くロマンチックな景色が見られる。昼夜で表情を変える、空港のドラマチックさが感じられる展望台だ。

さらにこの展望台は「屋上公園」との名前の通り、滑り台などの遊具を設置したプレイエリアもあり、飛行機好きの子どもに人気の場所となっている。お弁当を食べられるようなレストエリアもあるので、館内でテイクアウトフードを購入し、飛行機が飛来する空を眺めながらピクニック気分でランチを楽しむのも一興だ。

空港や飛行機を学ぶ・スカイミュージアム

「関空展望ホール・スカイビュー」には、空港や飛行機を体験しながら学べる「スカイミュージアム」もある。言葉の説明が必要な展示が多いものの、見て触れて体験できるものならその心配はいらない。関空最大の建物「パッセンジャー・ターミナルビル」とその前の旅客エプロンを72分の1のサイズにした模型の展示や、実物大のコックピットでのシミュレーター体験なら、誰でも楽しめる。空港や飛行機に関する音を聞く「音の体験室」では、ジェット旅客機の離着陸音の迫力に驚くことだろう。

このほか、軽食やスナック、スイーツなどを提供する「スカイビューカフェ」にある「フライト案内システム」も注目のスポット。飛行機の離発着状況を3Dグラフィック動画で表示するもので、上空から見る関空島や着陸態勢に入った航空機など、通常では見られない映像が楽しめる。

なお、関西国際空港は24時間運営空港だが、旅客ターミナルの各店舗や関空展望ホール・スカイビューの営業時間はそれぞれ異なる。スカイビューのスカイデッキは8:00~22:00、スカイミュージアムは10:00~18:00まで。




イメージギャラリー: 関西国際空港


概要: 関西国際空港

観光スポット 関西国際空港 (Kansai International Airport)
お勧め度  
住所 大阪府泉佐野市泉州空港中
Senshukouku-naka, Izumi-Sano-shi, Osaka
電話・fax Phone: 072-455-2500
Webサイト
所要時間 1時間
入場料 無料
お勧めの季節
春(3-5月)
夏(6-8月) 秋(9-11月) 冬(12-2月)
お勧めの対象 家族 子供(7-17歳) 大人(20歳以上) 1人


地図: 関西国際空港