波照間島

波照間島 © PIXTA

波照間島とは

波照間島は沖縄県の離島である八重山諸島に属する島だ。西表島の南に位置し、有人島としては日本最南端の島である。面積は12.77㎢、周囲は14.8km、最高標高は59.5m。島の名前は「最果てのウルマ(=沖縄方言で「珊瑚礁」の意)」が由来といわれている。

島の中心部には集落があり、ゴツゴツとした石垣に囲まれた赤瓦が印象的な沖縄特有の民家や、サトウキビ畑、大自然を感じられるビーチなどが観光客を迎えてくれる。波照間島東京などの大都会の喧騒とは全く異なる時間の流れや雰囲気を持つ場所である。そういったゆったりとした時間や、島民たちの暖かさを、是非感じて欲しい。また、波照間島は緯度が低く、人工灯も非常に少ないため、好条件で南十字星が観られるスポットとしても人気がある。夜には散歩がてら星を見上げるなんて楽しみ方もおすすめだ。

波照間島にホテルやリゾート施設はない。宿泊する際はペンションや民宿、ゲストハウスの中からお好みの施設を選ぼう。

島内には路線バスタクシーがないので、移動手段としてはレンタカーかレンタバイク、レンタサイクルを利用しよう。島内にレンタカー店は2軒あり、レンタバイクおよびレンタサイクルは各民宿が取り扱っている。島内を一周するには車だと10分強、自転車でも50分程度なので、体力と時間に余裕がある人は、サイクリングしながら島内を満喫するのもいいだろう。また、宿泊施設やツアー等を予約している場合は、大抵送迎をしてくれるので、予約時に確認しておくようにしよう。

見どころ

波照間島にはニシ浜ビーチという浜がある。ここは、沖縄有数のビーチとして知られ、透き通るような水色が美しい遠浅の海は、一年を通して楽しめる。波照間島は天気が良ければ冬でも半袖で過ごせるほど温かいので、気軽にビーチを楽しもう。ニシ浜ビーチではシュノーケリングなどもできる。島内には他にもペー浜やペムチ浜といった美しい場所がある。しかし、これらの浜は遠浅でなかったり、潮の流れが急だったりするため遊泳禁止になっているので注意しよう。

また、波照間島には、沖縄の酒として有名な泡盛(あわもり)の中でも製造量が少なく、入手困難で珍しい「泡波(あわなみ)」を生産している酒造所がある。酒好きな人は、波照間島を訪れた際には是非、一度試してみてもらいたい。

なお、島内のルールとして何点か気をつけて欲しいことがある。まず、島内にある「御嶽(うたき)」と呼ばれる場所にはむやみに立ち入らないこと。そこは島民にとって神聖な場所である。次に、町中を水着姿で歩かないこと。もちろん、ビーチでは水着で楽しんで構わない。最後に、美しい自然を守るため、ゴミを散らかさないようにすること。島民も観光客もみんなが気持ちよく過ごせる環境づくりに協力してほしい。

アクセス

沖縄本島の那覇空港から石垣島の新石垣空港へ飛行機で飛び、石垣島の離島ターミナルから高速船で移動する。高速船の所要時間は1時間程度だ。この辺りの海域では船が揺れることが多いので、船酔いし易い人は注意しよう。




概要: 波照間島

観光スポット 波照間島 (Hateruma Island)
お勧め度  
住所 沖縄県八重山郡竹富町波照間
Okinawa Prefecture, Yaeyama-gun, Taketomi-cho, Hateruma
電話・fax Phone:
Webサイト
所要時間 3時間
お勧めの季節
春(3-5月)
夏(6-8月) 秋(9-11月) 冬(12-2月)
お勧めの対象 家族 恋人 団体 乳幼児(0-6歳) 子供(7-17歳) 大人(20歳以上) 1人


地図: 波照間島